各地の活動紹介 (今回はMIC・MEDINT・MIEFです)

特定非営利活動法人多言語社会リソースかながわ(MICかながわ)

神奈川県医療通訳システムの協働事業者として医療機関に年間6000件以上の医療通訳派遣を行っているNPOです。

「人種・国籍・文化に関わらず、誰もが安心して医療を受けられるような社会にしなければならない」という強い思いを共有するボランティア、医療関係者そして外国籍住民自身等によって、医療通訳の養成と派遣を行う「MICかながわ」は生まれました。

今年度の新人通訳養成研修が終わり、病院研修が始まりました。病院研修がすむと独り立ちです。

「通訳の心得」の研修
「通訳の心得」の研修

今年度は、英語、スペイン語、ポルトガル語、タガログ語、ベトナム語、ロシア語を募集しました。


医療通訳研究会(MEDINT)

医療通訳研究会(MEDINT)200210月、外国人医療の問題を「言葉と医療」の視点から考える医療通訳者団体として神戸で設立しました。すべての外国人が、医療通訳を利用できる社会システム作りを目指しています。そのための活動として医療通訳者のための基礎研修を中心に、所属団体を超えて英語、中国語、スペイン語、ポルトガル語、タイ語の医療言語分科会外の開催、通訳ユーザーのトレーニング、医療通訳に関するシンポジウムなどを行っています。


三重県国際交流財団(MIEF)

三重県国際交流財団(以下、MIEF=ミエフ)は、1991年に設立された地域国際化協会です。MIEFでは、2003年度から県の受託により、医療通訳研修を実施しています。研修終了後、登録試験を経て、MIEF医療パートナーに登録していただいています。

現在、医療機関、保健センターや外国人患者からの依頼に基づき、医療パートナー(ポルトガル語、スペイン語、フィリピノ語、中国語、英語)を派遣する制度と、医療機関に医療通訳者(ポルトガル語)が常駐し通訳を行う医療通訳は一事業を実施しています。医療通訳は一事業は、3医療機関と3保健センターからの受託により医療通訳者を配置しています。

 

 

今年度は、医療パートナー等、県内の医療通訳者が集う交流会を開催しました。通訳者同士が意見交換したり、先輩通訳者に質問したりと、活発に交流する様子見られました。