NAMIロールプレイ研修・名古屋

527日に名古屋でロールプレイ研修を行いました。参加者は、16名で、東京からの参加者も数名いました。参加者の多くは、医療通訳経験があり、スキルアップを行いたいと思いで参加されていました。

プログラムは、前半は講義で「医療通訳の果たす役割」について、NAMI理事の岩本弥生(ポルトガル語通訳者)より、医療通訳に必要な知識や技能、身に付けているべき倫理についての話がありました。医療通訳では、普段何気なくつかっている言葉においても専門的意味があり、場面や状況により意味が異なる場合もあります。例えば「頓服」という言葉、ひとつにおいてもその訳し方には注意が必要になります。講師からは、医療通訳者としてどのように勉強し、対応をしていけばいいかについて具体的な例をだした説明があり、実践に沿った内容の話がありました。

また、後半は、言語別(英語と中国語)に分かれてロールプレイを行いました。英語はNAMI事務局長の矢島行子、中国語はNAMI会員の佐藤ペティ―が講師を行いました。ロールプレイは、参加者に対して事前資料を渡してロールプレイで使用する単語の予習をしてもらうようにしていただいていました。参加者全員が、予習をきっちりとされていて、熱心にロールプレイに参加してくださいました。今回のロールプレイは、医療と保健場面を設定し、医療は、整形外科と脳神経外科の診察場面、保健は、保健師が行う新生児訪問場面の練習を行いました。それぞれに専門用語がたくさん使用されており、さらに、複雑な制度についての説明も含まれているものだったので、少し難しいと感じる参加者もいましたが、みなさん一生懸命に考えて訳出をされていました。講師からは、専門用語の訳し方や医療場面の説明があり、実践を行う上での役立つアドバイスをたくさん話されました。
 通訳ロールプレイは、自分のレベルを測ることができ、また、他の通訳者がどのように通訳をしているかを知ることができる、とても良い通訳練習方法です。最初は、恥ずかしがっていた参加者もロールプレイが進むうちに、通訳に集中し、訳出がスムーズになっていきました。また、参加者からも様々な質問が出て、講師や参加者と活発な議論を行うことができました。研修が終わると、参加者同士の交流も深まり、医療通訳者の横のつながりを作ることができたのではないかと思います。

 

今回の通訳ロールプレイ研修は、初めての試みでしたので、準備など至らない部分が多くあったかと思います。でも、この研修で得られたことを、少しでも医療通訳実践に役立てていただければとても嬉しい限りです。ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

527日に名古屋でロールプレイ研修を行いました。参加者は、16名で、東京からの参加者も数名いました。参加者の多くは、医療通訳経験があり、スキルアップを行いたいと思いで参加されていました。

プログラムは、前半は講義で「医療通訳の果たす役割」について、NAMI理事の岩本弥生(ポルトガル語通訳者)より、医療通訳に必要な知識や技能、身に付けているべき倫理についての話がありました。医療通訳では、普段何気なくつかっている言葉においても専門的意味があり、場面や状況により意味が異なる場合もあります。例えば「頓服」という言葉、ひとつにおいてもその訳し方には注意が必要になります。講師からは、医療通訳者としてどのように勉強し、対応をしていけばいいかについて具体的な例をだした説明があり、実践に沿った内容の話がありました。

また、後半は、言語別(英語と中国語)に分かれてロールプレイを行いました。英語はNAMI事務局長の矢島行子、中国語はNAMI会員の佐藤ペティ―が講師を行いました。ロールプレイは、参加者に対して事前資料を渡してロールプレイで使用する単語の予習をしてもらうようにしていただいていました。参加者全員が、予習をきっちりとされていて、熱心にロールプレイに参加してくださいました。今回のロールプレイは、医療と保健場面を設定し、医療は、整形外科と脳神経外科の診察場面、保健は、保健師が行う新生児訪問場面の練習を行いました。それぞれに専門用語がたくさん使用されており、さらに、複雑な制度についての説明も含まれているものだったので、少し難しいと感じる参加者もいましたが、みなさん一生懸命に考えて訳出をされていました。講師からは、専門用語の訳し方や医療場面の説明があり、実践を行う上での役立つアドバイスをたくさん話されました。
 通訳ロールプレイは、自分のレベルを測ることができ、また、他の通訳者がどのように通訳をしているかを知ることができる、とても良い通訳練習方法です。最初は、恥ずかしがっていた参加者もロールプレイが進むうちに、通訳に集中し、訳出がスムーズになっていきました。また、参加者からも様々な質問が出て、講師や参加者と活発な議論を行うことができました。研修が終わると、参加者同士の交流も深まり、医療通訳者の横のつながりを作ることができたのではないかと思います。

 

今回の通訳ロールプレイ研修は、初めての試みでしたので、準備など至らない部分が多くあったかと思います。でも、この研修で得られたことを、少しでも医療通訳実践に役立てていただければとても嬉しい限りです。ご参加くださった皆様、ありがとうございました。