グローバルヘルス合同大会2020大阪でNAMIの会員によるシンポジウム「医療通訳の専門職化実現のための要件とはどのようなものか」が開催されました!(2020.11.3.)
コロナ禍のため、今年の4学会合同によるグローバルヘルス合同大会2020大阪は、リモートでの開催となりました。
シンポジウムは、以下の演者が専門職化のために必要な課題について意見を出し合いました。主な点として「研修の充実」「検定試験の質」「雇用の創出」「ユーザー教育」「職務範囲の明確化」などが指摘されました。
ファシリテーター:森田直美
(NAMI代表理事、英語医療通訳専門技能者)
「医療通訳の専門職化の課題」
演者 : 糸魚川美樹 (愛知県立大学外国語学部准教授)
パネリスト:
ワキモト隆子
(三重大学医学部附属病院職員、ポルトガル語医療通訳士)
寺尾恵
(NAMI 理事、SEMIさっぽろ、IMIA日本支部、
メディフォン、英語医療通訳士)
佐藤ペティー
(NAMI設立時社員、MICかながわ、
中国語医療通訳専門技能者)
金田英子
(教員、ネパール語通訳)
山田紀子
(NAMI 理事、ロシア語通訳)
安藤弘人
(MIAJ、IMIA日本支部、メディフォン登録通訳者、
(一社)日本中国語通訳案内士協会理事、中国語通訳)